復讐と異能バトルをテーマにした悪の秘密結社としてヒーローと戦うシュミレーションゲーム
基本は放置ゲームだが、ガチャや調教要素等の奥が深いシュミレーションゲーム
戦闘は自動戦闘、様々な設備投資等も選択したら放置のお手軽ゲーム
ルさんちまんさんの新作です。ヒーロー協会のマッチポンプにより母親を殺された主人公たちが、ヒーローたちへの復讐と資金調達のために戦うというストーリーです。
戦闘パートは自動戦闘でシンプルな戦闘システム。怪人育成や侵攻などのゲーム要素は難易度が低く、テンポよく進められます。怪人の入手方法は「ガチャ」。レアリティがあり、高レアの方が強い。手持ちの怪人を上手く編成して挑む戦略性もあります。
操作はシンプルで派手な攻撃を繰り出せる！
三段切り、二段ジャンプ、下降突きなどのアクションがあり、操作性はシンプルです。しかし、操作性が難しい部分もあり、ハイレベルな操作を要求される場面もあります。ですが、基本的にはシンプルな操作性で爽快感のある戦いができます。しかし、私は横スクロールアクションが苦手なので、困る場面もありましたね。
過去作のキャラクターがカードでバフをかけてくれるギミックもあるので、ルさんちまんさんの作品を遊ばれている方には嬉しい要素ですね。
AV撮影要素や立ち絵の自由さに独自のこだわりが光る！
作品としての目玉はゲームの本質はAV撮影と調教育成にあります。AV撮影はヒロインの男優に対する反応差分や、出産シーン、AVのパッケージの自由度にこだわりを感じます。過去作にも同じようなシステムはありました。しかし、侮ることなかれ。カスタマイズ部分がパワーアップしており、他にはあまり見ない要素です。ヒロインたちが抵抗していた姿から徐々に堕ちていく過程もAV撮影のイベントで堪能できます。
シチュエーションも多種多様で、孕ませや出産、調教などのハードなシチュエーションが楽しめるぞ！
妄想も捗る同棲システム！
同棲システムにより、ヒロイン達を男と同棲させ、セックス三昧の生活をさせることができる。生活を覗き見ることもでき、ドット絵やミニCGによるエロシーンを楽しめる。こちらも基本的には自動進行です。
私個人の感想ですが、とてもルさんちまんさんらしいゲームだなという印象ですね。
ゲームの要素が結構山盛りなのと、自由度の高さやカスタマイズ性。よく練られた作品に思います。しかし、ちょっと既視感を覚えることがあるのも確か。それでも、価格に対する実用性が高いです。他のサークルさんでは出せない味のある作品となっていると思います。
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