かつて勇者だった妻達へ

ロールプレイング
かつて勇者だった妻達へ

世界の危機に立ち向かうため、力を取り戻す対価として必要な行為は淫らな儀式。
3DダンジョンRPG

かつての勇者パーティーも魔王討伐から月日を経て人妻に、そして再び危機が迫る。

「かつて勇者だった妻達へ」は、ぺぺろんちーのさんが制作した同人エロゲーです。登場するヒロインはかつての勇者パーティーの一員で若くして神童だったり、高名な魔法使いだったり。それも時間が過ぎて全員人妻!

主人公のライアンは、未来視の力で魔王の復活を予見。世界の危機に立ち向かうため、10年ぶりにかつての勇者パーティーの仲間たちを集める。メンバーは、勇者の伴侶であるクールなサユキ、天然でストイックな長身のリィ、4児の母で偉大な賢者であるキーラ、新婚ホヤホヤの新妻僧侶のグレース。しかし、10年のブランクで彼女たちは全盛期の力を失っていた。そこで、一行は禁術「ベルセルクル」をすることに。この降霊術は、ライアンとヒロインたちの間に淫らな儀式を要求し、その代償として力を取り戻すというもの。背徳的な逢瀬を通じて絆を強化し、魔王復活を阻止する物語が幕を開ける…。

かつて勇者だった妻達へ

戦闘はサクサク進むサイドビュー式!ハクスラ要素ありな3Dダンジョン

戦闘はサイドビューで主人公はヒロイン達のサポートをする立場。ヒロイン達はターン開始前に指示は出せますが実行自体はオート戦闘。全体的にスピード感のある戦闘という所見です。難易度はEasyとNORMALの2種類で、Easyでは味方キャラのHPが1以下にならない親切設計。ただし、NORMALは5階層以降が非常に厳しく、初見プレイではレベリングが重要となる。そのため、戦闘難度は低くありません。また、マップは世界樹の迷宮のような3Dダンジョン形式です。

本作はハクスラ要素を含むダンジョン攻略RPGで、前作『冒険者育成学校へようこそ!』で好評だった“トレジャーハントシステム”を採用。ダンジョン内で宝箱を探し、最強の武器が出るまで厳選する楽しみがある。中盤からは“ジョブチェンジ”システムが導入され、ヒロインの見た目と性能が変化。戦略に合わせた組み合わせでダンジョンの最深部を目指す感じです。

かつて勇者だった妻達へ

肉感溢れる人妻4人との禁術で禁忌をおかしていく!純愛?陵辱?どっちもあるぜ!

禁術の「ベルセルクル」による儀礼選択で 純愛儀礼と淫欲儀礼の選択があります。そこで、ストーリーとエロイベントが分岐します。文字通りで純愛寄りと陵辱寄りですね。それぞれのルートに豊富なエッチシーンが用意され、スチルのクオリティも高い。転職後の衣装がエッチシーンに反映され、ビジュアルのバリエーションが豊富なのもポイントが高い!(ただ、私の大好きなエロステータスはステータスの一部に過ぎずインパクト不足である点は減点かな?)、あと即ヌキ用途と考えるとちょっとゴールが遠いかもしれません。

かつて勇者だった妻達へ

総括、エロとゲーム性、肉感のボリューム満点な作品。ただ注意点も少しだけあるかな?

本作のエロさは圧倒的で、人妻たちの熟れた身体とムチムチな太ももが存分に表現されている。純愛ルートと淫欲ルートのどちらもボリューム満点で、特に淫欲ルートの陵辱描写は激しめです。戦闘システムは戦略性があり、ジョブチェンジや憑依システムがバトルをより深く楽しめる要素となっている。ハクスラ要素もあり、戦闘のスピード感。エロのボリュームは圧巻。ただ、システム面がダンジョンRPGと戦闘に尖っており、それ以外の要素は希薄です。

また、先ほども記載しましたが、エロに辿り着くまでの戦闘やダンジョン攻略も必要となります。エロ要素を求める人はEasy推奨です。また、ダンジョンも3D形式なので俯瞰式のマップ移動のダンジョンと比べると進行に時間がかかります。そのため実用性は高いですが、即効性は低いという点はご留意ください。それを性欲の糧に出来る場合は最高のスパイスともいえるかな?

ぺぺろんちーの氏のいつものDLC等にも期待しつつ、ボリュームとクオリティの高い良作として紹介させてもらいます。

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